B級対策(貿易実務検定資格試験講座)

B級対策(貿易実務検定資格試験講座)

TOPページ 貿易実務検定試験について > B級対策

 

B級対策

◆B級対策◆

B級の出題範囲となる実務はC級とほぼ同じですが、その実務について問われる知識が深化し、かなり細かい手続きや法的根拠、書類の知識などが問われ、難易度が増しています。特に法務の知識が問われていますがこれは貿易業務の中堅層として、時にはある程度の判断業務をこなしつつ正しい手続きが出来ることが要求されているためです。

C級と異なる主な出題ポイントとしては、次のようなものがあげられます。

(キーワード C級との相違点・出題ポイント)

貿易と環境 取り上げる国際的取決めはC級のものに「HACCP」を加えた程度だが、各取決めから制定された国内法(たとえば外為法)について、細かくその手続や例外が問われている。

WTO(GATT) 「貿易経済知識」のほか「貿易法務」「通関知識」などが広範囲で問われている。これもWTO関連の国内法にもとづく手続をきちんと理解しておくことが重要になる。

インターコムズ FOB、C&F、ClF、FCA、CPT、ClPの6つについては、特にその売主・買主の義務について理解しておくことが必要。貿易運送や貨物保険と絡んで頻繁に出題される重要項目。

信用状と信用状統一規則 「貿易法務」「貿易書類と手続」などの科目で、信用状統一規則に定められた手続きについて出題される。特に運送書類に関する規定には注意。

貨物保険 C級と比べてかなり難易度が高い。保険約款と貿易運送形態との関係をよく整理したい。インコタームズとの関連問題も非常によく出題される。

貿易運送 海上輸送、航空輸送、国際複合輸送について、その契約の種類や運賃、運送状などの手続きを細かく問われる。特に航空輪送についてはB級より「航空貨物」という科目が加わっているので、通関手続、貨物保険などの整理が必要。

貿易保険 輸出手形保険が中心に出題されることはC級と同様だが、海外商社名簿の格付け、輸出手形保険の手続まで問われる。

PL保険 約款、カバーされる対象、被保険者、保険期間などが問われる。

契約書 法的な面が細かく問われ、C級と比べて難化。

関税の知識 関税をいかに押さえるかが輸入者の関心事のため、関税評価申告、減免税、特恵関税、納期限の延長などの手続が問われる。

港湾知識 B級からの新しい科目で、貨物の積み卸しについて、貿易運送の形態ごとに書類の種類や流れ、B/Lなしでの貨物引き取りなどが細かく問われてくる。

実務経験のあるなしで最も差の出やすい部分である。また、港湾運送事業についても問われている。

クレーム B級からの新しい科目で、クレームの種類、手続きの手順、法的根拠、紛争の解決策などが出題される。

◆ポイントとしてC級よりも細かいことが問われ、深いことが問われるのは当たり前のことですが、たとえば貿易の流れでは船だけだったC級に比べ航空貨物も加わったり(複合輸送)益々実践の幅を広げる内容となっています。

(自分が受けるのはB級からでもいいかな?と思えるような普段おこなっている業務が盛りだくさんでやりやすそうでした)
関税のことについても通関のときに知識として把握していれば効率よく処理することができます。

ページトップへ↑